我が家の算数攻略法

中学受験の算数というのは、時に大人をも悩ませます。

私は理系なので、時折、算数や理科の勉強をみていたのですが、この「算数」がクセモノです。

まず、すっかり「数学」脳になってしまっている私にとって、方程式を使えないのが痛いです。方程式さえ使ってしまえば「○○算」やら「××算」なんて必要ないのにー…と思ってしまうのですが、実はそこがミソだったんです。中学受験で必要なのは、記号化して式を立てる単純作業ではなく、問題を理解し解法を導く思考力なんです。

私が、方程式を使わずにどう解いたらいいのだろうと悩んだとき、頭を殴られたような衝撃を受け感動したのは、問題集の解説や、息子から聞かされた解法でした。物語のように筋道のある解説を読んだり、私にはなかった発想を聞いたり、式ではなく図を用いて解いているのを見たり、なるほどなるほどと感心してしまいました。公式や決まった解法に頼っていたのでは太刀打ちできない世界です。

事実、息子は、見たことのない問題が出てくると、俄然燃えていたようです。ああやってみよう、こうしたらどうだろう、と試行錯誤して答えに辿り着くのが、楽しくて仕方ないと言っていました。

そんな我が家の算数攻略法は、「どうやって解いたの?」「どうしてこうなるの?」「他の解き方はある?」と訊くことです。パターンで解くのではなく、きちんと原理を理解して解くこと、それが一番大切だと思います。

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